← 作品一覧へ

AfterImage|見慣れた日常に、別の見方を。

通勤と創造の明日

同じ場所へ運ばれる朝と、人とAIで何かをつくる時間。仕事の始まりを、二つの景色で描く。 作品内の言葉・署名を含む原作全体。
AFTERIMAGE / 02

運ばれる朝の列と、人とAIが図面を囲む机。二つの景色を通して、予定をこなすことと変化を生み出すことの違いを見つめます。創造を特別な誰かの仕事から、日々の小さな手応えへと引き寄せる作品です。

作品について

画面の左には、鞄を手に同じ方向へ進む人々がいます。足元はベルトのようにつながり、行く先には「OFFICE」の入口と時計。右には、人とロボットが図面を囲む机があります。濃紺と黄土色に分かれた二つの景色が、仕事の始まりを違う角度から映しています。

「出勤しました。仕事はまだです。」という言葉は、いつもの朝に小さな引っ掛かりをつくります。決まった時刻に着くこと、同じ場所で顔を合わせることには、それぞれ役割があるでしょう。ただ、それを済ませたことだけでは、その日に何を生み出したかまでは言い表せません。

左側の人々は、止まっているわけではありません。列は前へ進み、行き先もはっきりしています。それでも、そろった姿と運ばれる足場からは、自分で仕事の目的を選び直す余地の乏しさも感じられます。移動や予定で一日が埋まることと、必要な変化が起こることの違いが重なります。

右側の机では、描かれた線と建物の模型を前に、人とロボットが向き合っています。窓の外には街とクレーンが見えます。紙の上で考えることが、誰かの過ごす場所へつながる。その関係を思い浮かべると、仕事は予定をこなす単位から、暮らしに働きかける営みへと広がって見えます。

もちろん、明るい机にAIがいれば、より良い明日が自動的にできるわけではありません。何が必要かを見極め、案を出し、つくったものを確かめる。人が経験や願いを持ち寄り、AIの助けも使いながら考えを具体物へ近づける、その過程の一場面として読むことができます。

使い込んだ印刷物のような質感は、未来の道具がある風景に、身近な仕事の温度を添えています。大きな建物をつくることだけが創造ではありません。いつもの手順を一つ変える、誰かの困りごとを少し減らす。そのような手応えまで思い浮かべると、二つの景色の境目は、私たちの一日の中にも見えてきます。

今日、どんな変化をつくる?

出勤したことの先で、誰の何が良くなったか。あなたの仕事で、ひとつ確かめたい変化は何ですか。

今日の仕事で生み出したい変化を、一つ選ぶ。無料Bootcampで、人×AIといつもの手順や困りごとを持ち寄り、小さなプロトタイプを実際に動かしながら、別の進め方を確かめてみませんか。

PROTHENTIA BOOTCAMP

半日で、
課題を解決するための
プロトタイプを。

参加無料|課題のヒアリングから、解決のプロトタイピングまで

あなたの課題を持ち込み、PROTHENTIAと人×AIで構造をほどく。アイデアを話すだけで終わらず、解決に向けたプロトタイプをつくり、実際に試すところまで取り組みます。

無料Bootcampに課題を持ち込む

Bootcampの紹介と相談・申し込みフォームへ

← 作品一覧へInstagramの投稿を見る ↗(別タブ)